辞書を読む

辞書を読んでいくストイックなブログです。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

-ize, -ise, -yze, -yseで終わる動詞

Oxford Living Dictionaries「Verbs ending in -ize, -ise, -yze, and... | Oxford Dictionaries」より -izeで終わる多くの動詞はイギリス英語では-iseとも書かれます。たとえば、イギリス英語では以下のスペルのいずれもが許されます。 finalize/finalise(…

-fulまたは-fullyをつける場合

Oxford Living Dictionariesのブログ「Adding -ful or -fully | Oxford Dictionaries」より。 接尾辞の-fulは名詞か形容詞を作るときにつけます。例えばplateful(多量)やcheerful(陽気な)のように。ときどきLLのようにLを二つつける人がいますが、Lは常…

英語にuが二つ並ぶ単語はあるか?

Oxford Living Dictionaries「Are there any English words with two ... | Oxford Dictionaries」より 英語には少ないもののuが二つ続く単語があります。多くはラテン語から入って来たものです。 vacuum = a space(真空)continuum = a continuous sequenc…

英語のスペルのルール

英語のスペルには学校で教わらないルールがあります。ネイティブでも意外と知らないみたいなので、Oxford Dictionariesのブログにはスペリングのルールについてもいくつか紹介されています。 日本人の初学者にも役立つことが多いです。だけどやっぱり英語で…

名詞の複数形

「Plurals of nouns | Oxford Dictionaries」より。 多くの名詞は語尾に–sをつけることで複数形を作ります。(例cat/cats(猫/猫たち), book/books(本/本たち), journey/journeys(旅/いくつかの旅))いくつかは語尾が変わります。以下のものがあります…

アメリカ英語とイギリス英語の対照

Comparison of American and British English - Wikipedia(2017年8月18日段階)より。こちらは初学者向けではない箇所もあるので、ご注意を。 英語はイギリスの植民地政策によってアメリカにもたらされました。16世紀末から17世紀初めにかけてのことです。…

イギリスとアメリカの言葉

Oxford Living Dictionaries「British and American terms | Oxford Dictionaries」より。 しばしば、アメリカ英語とイギリス英語では同じ単語を違うスペルで書きます。例えば、labour/labor(労働)、enthrall/enthral(魅了する)、centre/center(中心)…

イギリス英語とアメリカ英語(英語と米語)

(Oxford Living Dictionariesブログ「British and American spelling | Oxford Dictionaries」より) イギリス英語とアメリカ英語では違うスペルがいくつかあります。原因の一つはイギリス英語が外来語(例えばフランス語)のスペルを保つ傾向にあることか…

イギリス英語とアメリカ英語の違いを学ぼう

Oxford Dictionariesを始めとする英語メディアには英語話者が気になる語学トリビアがいっぱい書かれています。 Language questions | Oxford Dictionaries 英語のスペルのルール、イギリス英語とアメリカ英語の違いなど、日本人の英語学習者にも役立つトリビ…